12/6 鼻が冷たい(碧衣)

元気ですか!!!碧衣です。
もうすっかり冬ですね。末端冷え性なのでこの時期はつらいです。足の先も冷たいし手も冷たい。でも一番冷たいのは鼻の先です。一カ所だけ盛り上がってるわけだし、まあ冷たくなるのも分からなくはない。別段冷たいからといって困ることもなく、けれどやはり冬が来る度に、「また鼻が冷たくなる季節が来た……」と思ってしまいます。
手も足もそれぞれのウォーマーがあるのに、鼻ウォーマーがないのは可哀相ですね。あたためてあげたいな、お前の鼻……(誰?)

それは置いといて、今年の冬は唐突にグリューワインにはまりました。あったか~いワインを甘くしてスパイスを入れたやつ。まあ、ハマるといってもカルディに売ってる普通の奴をちびちび飲んでるだけなんですが……
特段お酒に強いわけでもないし、アルコール飲みたい!っていう性質でもないんですが、グリューワインは単純に美味しいので飲みたくなりますね。季節を満喫してる感じもするし。

超しょ~もないこと書いちゃった!
明日もよい日でありますように!

12/1 12月だョ!(立花)

こんばんは、お元気ですか。立花です。

1人でやってる方のブログを1ヶ月以上書いていないので、これはぼちぼち再開せねばと思い、帰りの電車で書いていたのだが。


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要約すると『孤独に耐えきれぬ、メンタルがしぬ』という内容のブログを書き上げようとしていたので、慌ててゴミ箱に突っ込んだ。恥ずかしい限りである。寒くなるにつれていろんなところが弱体化しているようだ。でもまあ、淋しくてしにそうっていうのはあながち嘘でもないので、どうしたものかと頭を悩ませている。


そんなことはさておき、12月である。

11月は空き時間のほぼ全てをV6のコンテンツに費やしたので、今月からはまた書くことに費やしていく…いきたい。目標の賞も一応決めたので、締切を意識しながらやっていくつもりである。

しかし改めて自分を振り返ると、わたしは『書かないと生きていけない人間』ではないことを痛感する。昔から物語を考えることは好きなのに、考えるだけでいつも終わってしまう。形にするというのは、わたしにとって難しいことの1つなのだ。これを乗り越えなければ自分の創り上げた世界を見てもらえないし、評価もしてもらえないのに。

未だにスタート地点より手前の段階でモダモダしているので、年が明ける前に少しでもスタート地点に近づきたいと思う。今日は眠いので寝ますが…許してくれ天よ…。

11/30 言語化する、というお話(碧衣)

すっかり更新を滞らせてしまって申し訳ない。碧衣です。

日々なんだかんだ忙しなく生きているはずなのに、いざ振り返ってみると特に書くようなことはない気がしてくるの、日記あるあるじゃないですか? というか、今の私がまさにそれ。ここ数日いろいろなことが起こっていたはずなのに、どうにも何を書くべきなのか分からない。

まあでも、そんな言い訳をしていても仕方ないので、とりあえずつらつらと書いていきます。

先日読んだこの本。私は同人界隈の片隅でちまちまと文字を描き続けている人間なので、この本が想定している読者層からは少しずれたところにいる訳ですが、それでも十分面白く読めました。というか、めちゃめちゃ参考になった。

とりわけ興味深かったのが、名だたるジャンプ作家たちへのアンケート結果を紹介する章。
一口にジャンプ作家といっても、連載をもつまでに投稿した作品数も作品作りのメソッドも多種多様で、純粋に面白く読みました。(ちなみに一番ふふっとなったのは、「魅力のあるキャラクターを生み出すための練習方法は?」という問いに対して、BLEACHの作者である久保先生が「練習するようなものじゃないです」と答えていたこと。)
けれど、いざ読み終わってみると、どの作家も口を揃えて言っていたことは「自分にとっての面白さを言語化できるようにする」ということ。
自分が好きな小説、漫画、映画、キャラクター、その面白さや魅力が自分にとってどこにあるのかを理解する。そうして、説明できるようにする、ということ。

最初にも書いた通り、私は二次創作でほそぼそと字を書いている人間です。二次創作の面白さなんて元作品におんぶにだっこされているようなものなので、そんな奴が何を偉そうに、と思われるかもしれません。
それでもやっぱり、ジャンプ作家たちが必ず口にする「面白さを言語化する」ことの必要性は私自身身に染みて感じていて、この本を読んだことで一層身につまされました。
とりわけ二次創作なんていうのは、ある程度のところまでは迸る情熱だけで走っていくことができます。とにかくこのキャラが好き!というパッションのままに、文字を書き連ねることができるのです。あくまでも、しばらくの間は。けれど次第に、それだけでは満足がいかなくなる。書きたいと思って書いているだけでは飽き足らず、面白いものが書きたいという欲が出る。そうなったときに必要なのは、やはり自分にとっての面白さとは何なのかを突き詰めていくことなのでしょうね。

二次創作の場合であれば、その「面白さ」は大抵の場合「キャラクターの魅力」と換言しても良いでしょう。私はこのキャラクターのどんな所が好きで、どんな所が好きじゃないのか。どんな所が魅力的で、このキャラクターの客観的な長所や短所は何なのか。そうしてキャラクターについて、ときに他のキャラクターとの関係性をも深めていくなかで、「ああ、私はこのキャラクターのこういう所が描きたいんだ」あるいは「このキャラクターがこういう言動をすると、こういう理由で面白いと思うんだ」ということが見えてくる。
もちろん、見えてくるのはそれだけではないでしょう。自分という人間が好きになるキャラクターというのは大抵どこかしらに共通項があるもので、ふとした瞬間にその共通項に気付くときがある。そうすると、それは二次創作を離れたとしても自分の中に変わらず残る「好き」や「面白さ」の要素であって、いつか自分が作品として形にしたいものだとも言えるでしょう。

なんだか何を言いたいのかよく分からなくなってきたので、尻切れ蜻蛉ですがこの辺で。
とにかく、上記の本のおかげで色々頑張ろう!と前向きになったよ、というお話でした。まる。

11/24 腰を据えない(立花)

本を読む習慣を取り戻したい立花です。思えば、大学生になってから読書をめっきり辞めてしまったような気がする。本屋に行く習慣、そして本を買う習慣は変わりないのだけど、読むまでの道のりが長い。ゆっくり読むということがなぜかできなくなったというのもあるし、潔癖症が悪化した関係で読めなくなったというのもある。(潔癖症がどう関係するのかわからないでしょう…わたしもわからない…)

なので、積読は消化されるどころか増えていく一方である。消化してえ。


読書にしろブログにしろ、腰を据えてやろうとするから何も始まらないのではないか、というのが最近たどり着いた結論である。家に帰ってから考えながら書こう、とか、お風呂入ってからのんびり本を読もう、とか。そんなことをしようと考えるから何もできないまま寝る時間を迎えてしまうのだ。わたしの場合。


というわけで、しばらくは腰を据えないことを目標にしたい。とりあえず今日のブログは退勤中の電車で書きました。また以前のペースを取り戻せるといいですな。


11/22 読みたい本を確実に読むためのライフハック(碧衣)

ちょっとだけお久しぶりです、碧衣です。

うさんくさいブログみたいな記事タイトルにしてしまったんですが、今日はタイトル通りの内容を自分の備忘録がてら書いておきたいと思います(ブログを備忘録扱いするなというご指摘はごもっとも)。

 

立花さんは、読みたい本の管理ってどうしてます?

私はこれまでは、スマホのブックマークに入れたりアナログ手帳にメモしたりしてました。が、この方法だと絶対読まないんですよ。ブックマークならまだましで、ときどき何かの拍子に見つけて「あ、この本読みたかったんだよな」を思って、運が良ければ読むこともあるかな、という感じ。アナログ手帳に書きとめておいた日には、翌年手帳の引き継ぎをするときまで、結局そのうちの一冊も読んでないなんてザラにありますよね。

 

しょうがないことではあります。時間もお金も場所も有限なものばかりで、読みたい本を全部買ったとしてもとうてい死ぬまでに読み切れないし、そもそもその前にお金が尽きる。家のスペースも。かといって、読みたい本を読みたい本のままでいさせて、死ぬときになって「ああ、あの本読みたかったのにな」と思い出すなんて嫌ですよ。

というわけで私は今年、読みたいと思った本は可及的速やかに読む!をモットーにして生きてきまして、実際けっこう本を読んだ一年になったので、どんな風に読みたいリストの本たちを実際に読んでいったのか、その仕組みを書いておこう、という話です。

といっても難しい話なんか何もなくて、たぶんもう皆やってる方法なんだろうな、という感じではありますが。

 

まず、

www.libron.net

こちらのページで「Libron」というツールをChromeにインストールして、自宅の最寄りの図書館を設定します。

以上!!!!

 

 

 

いや、実際もうこれで終わりみたいなものなんです。Libronありがとう、Libronさまさま、開発者さんの方角に足を向けて寝られない、それくらい助かってます。

 

一応説明してみると、このツールを入れておくと、Amazonで書籍の商品ページを表示した際にその本が設定した図書館に収蔵されているかどうかがその場で表示されるんですね。なので、もしも図書館にある旨が表示されていたら、クリックしてその図書館の書誌詳細ページにとびましょう。で、貸し出し予約をする。借りる。読む。以上!

もしも図書館にないようだったら、その本はとりあえずAmazonのほしいものリストに入れておいて、また一か月後とかに見てみましょう。新刊・近刊なんかだと、少し待つと図書館に入っていることもあるので。

 

私の最寄りの図書館たちの蔵書が充実しているからかもしれませんが、私はこの方法でかなりの本を「読みたい」から「読んだ」に移行させることができました。ありがとうLibron、ありがとう図書館。税金を払っていてよかった!

(あ、ちなみにこの方法は、必ず買うと分かっている本に対しては行いません。作家買いしてる本とか。)

 

けれど、こんなふうに日々充実した読書ライフを過ごしていると、この世にどれだけ面白い本がたくさんあるのか、そして自分が死ぬまでにそのうちの一体どれほどの本を読めるのだろうか、ということを考えて絶望してしまう時があります。

永遠に生きたいとは思いませんが、本は永遠に読みたいですね。矛盾。

そんなわけで、どれだけ本を読んだとしても、死ぬ時には絶対に「ああ、あの本が読みたかったんだな」と思いながら死ぬんだろうなと、もはやちょっと諦めかけてきた碧衣でした。おやすみ!

11/17 お久しぶりです(立花)

もうずっとこの体調なんやろな、というところで安定してきた立花です。体調やメンタルが不調の時こそ日記を書くべきだと思うのだけど(現在の状態を自分で整理できるし、あとから読み直せば何かの助けになるかもしれない)、いかんせん元気がない時は何もできないので、悔しい限りである。

さて、約一週間の間何も書かない日々を送ったのだが、そうすると書くネタが自然と溜まってくる。
出勤しようと電車に乗るとお腹が痛くなるようになってしまったこと、邪馬台国イベを走りきれなかったこと、あかぎれがひどくなって仕事の書類に血がついてしまったこと、解散ライブをきっかけにV6に再燃したこと(3回目)、碧衣さんに渡す予定だったお土産が美味しかったこと(次行く時買っていきます)、V6関連のことで4万近く使ったこと、2時間半の映画を2本ハシゴして背中をバキバキにしたこと、岡田(准一)さんのFCに入ったこと……。
字面だけみるとめちゃくちゃ元気な人なのだが、この間ちゃんと(?)しんでいた。休みの日は全く動けなくなるなんてこともあり、これが続くのは嫌だなあと思うばかりである。

というわけで、出費がすごいのでキーボードはすぐに買えそうにない……買ったら報告します…。

11/10 2021年、買ってよかったBluetoothキーボード4選、最終回(碧衣)

昨日、気圧がヤバヤバじゃなかったですか?

頭痛こそなかったんですけど、私もメンタル死にかけてました。

 

なんの脈絡もないですが、今日はBluetoothキーボードについての記事の最終回です。これまで2台紹介してきたので、今日は残り2台を紹介しようと思います。

 

まずはこれ!

iClever 折りたたみキーボード

キーボードが折りたためるの、すごくない……!?

折りたたみ自転車や折りたたみ机なんからともかく、折りたたみキーボードですよ!?世は空前の折りたたみブームなのでしょう。確かに、最近は小さな鞄一つを持ち歩くのが流行りだとも聞きますし、小さい鞄に入るようキーボードを折りたたみたいという欲求が生まれるのも自然の摂理なのでしょう。

そんな与太話はともかく、画像の通りシャキーン!と折りたたんだり開いたりできるタイプのBluetoothキーボードです。開くときのカシャカシャっというガジェット感に中二心がくすぐられます。そして、折りたためんだ状態の小ささは本当にすごいです。おしゃれな化粧ポーチとかに入るレベル。化粧直しのふりをしてお手洗いで文字を書くレベルです(本当にやっちゃだめですが)。できるだけ荷物は増やしたくない! でもBluetoothキーボードが持ち歩きたい!という場合はこれがおススメかな、と思います。

ただ、折りたためるしかなり軽いので、その分打鍵鍵は犠牲になってしまいます。なんというか……擬音で表すとカシ、カシ、という感じ。さらに本体が軽い分打つときにがたがた揺れるので、あんまり長文を打つのには向いていないかも。

ちなみに私の場合は、この子はいざというときの非常持ち出し袋の中に入れてあります(災害時に文字を打つ余裕があるのかといえばきっとないのでしょうが、いつでも文字が打てるという安心感が欲しいのです。)

 

そして、最後!

HHKBことHappy Hacking Keyboardちゃんです!

www.pfu.fujitsu.com

ついに静電容量無接点方式キーボードに手を出してしまいました。お値段二万円越え。正直、自分でもどんだけキーボード買うんだよ、とは思っている。

この方式がどれだけすごいのか実はよく分かっていないのですが、なんでも3000万回以上打鍵できるのだそうです。よくわからないけどすごい!!

そして、何より特筆すべきなのが、この方式故の独特の打ち心地。なかなかうまく言葉にできないのですが、しゅこしゅこ、とでも言うような軽い打鍵感で、しかも方式の特性上最後まで押し込まずとも入力ができるのです。

正直、使い始めた最初のうちは、「これそんなに良いか……?」と思っていました。以前の記事で紹介したロジクールのK380ちゃんに慣れていたこともあり、軽くて押し込む必要のない打ち心地がどうも違和感があったのです。でも、気づいたときにはもう戻れなくなっちゃった。力を入れなくても文字が打てる。キートップはやさしく指を受け入れてくれる。どこまでも滑らかに、戯れるように文字が打てる快適さ!

HHKBなりRealforceなり、静電容量無接点方式の沼にはまった人は、このキーボードを打ちたいがために文字を打つようになるのだとどこかで見たことがあります。正直、最初はそんなことある~!?って半信半疑だったんです。でもね、本当でした。とにかくこのキーボードが可愛いしキーを打ち込みたい、という欲望が確かに湧くんです。結果的に、小説を書くのが捗る、という仕組み。

逆に言えば、この打ち心地がなければ絶対に他のBluetoothキーボードにした方がいいんです。重いし、色や形は小学校のコンピュータ室のパソコンみたいだし、ペアリングの切り替えがめちゃめちゃ面倒くさいし、キー配列も慣れるまで時間がかかるし。(特にペアリングの切り替えがボタン一つでできないのはめちゃめちゃ面倒です。実質的に、一対一対応で使うしかなくなってしまうくらい)

でも、それらすべての短所を補ってあまりあるほどの気持ちのよい打ち心地なんです。あと、これはだいぶ不純ではありますが、HHKBを使っている私!という興奮に浸ることもできるし。

そんなわけで、なかなか人を選ぶキーボードだと思いますし、立花さんにおすすめするかどうかといえば微妙なのですが、今年一番買ってよかったのは間違いなくこのキーボードです。

 

ちなみに。このタイプのキーボードはキートップを引き抜くことができる=自己責任のもと、キートップをカスタマイズすることができるんですね。

私はどうしたかというと、キートップをすべて外して、キートップと本体をプラモデル用ラッカースプレーで推しの色に塗装しました。(たぶんこんなことをしたら保証が受けられなくなるので、良い子は真似しないでね。)

推しの色を身近に感じたいオタクの業、ここに極まれり。

 

以上!