1/31 昔のわたしめちゃ本読んどるやん(立花)

すごい質問をぶっこまれてしまったので、色々考えてみたんですが、わりとまとまりのないものになりそうなので先に謝っときます。すまん。

こんな文章が書けるようになりたいな!と憧れ続けているのは、三浦しをん先生と貴志祐介先生だと思う。特に貴志祐介は、初めて読んだのが中学二、三年生の頃で作品は「青の炎」だったのだけど、描写の細かさと、それを読むのが全く苦じゃない描き方に衝撃を受けたのを覚えている。三浦しをんはその柔らかさにずっと憧れている。取り上げられる題材もとても面白くて、特に「風が強く吹いている」は何度も読み返している。


でも本における原点を考えると、わたしは小学生の頃まで遡る。青い鳥文庫にもかなりお世話になったが、子どものための世界文学の森(https://kids.shueisha.co.jp/yomimono/bungaku/)がとても好きで、親に買ってもらって集めていたのを覚えている。ここら辺からヨーロッパに対しての憧れみたいなものを持つようになったと思う。生きている時代は違うけど、海外の人たちの生活が垣間見える作品(「秘密の花園」「若草物語」とか)が好きだったし、ヨーロッパはわたしからするともろファンタジーの世界だった。ハリー・ポッターや、ナルニア国物語エラゴンバーティミアスといった海外のファンタジーにのめり込んでいたのもこの頃で、ファンタジーが未だに一番好きなのは、多分この頃に読んだ作品の影響だと思う。

ちなみに日本のファンタジーとして、上橋菜穂子先生の「守り人」シリーズや、村山早紀先生の「シェーラ姫の冒険」も読んでいた。そろそろ内容を忘れつつある(読んでたの15年以上前だしな…)ので、また読み直したい。


質問から大幅に逸れてる気がするのだけど、こんな感じでいいのだろうか。今回は文章とか本の話だったけど、これが漫画になるとまた変わると思う。

ここで質問です、碧衣さんにとっての漫画ベスト3はなんですか?わたしは2年くらい考えてるんだけど、3におさまらなくて困っています。